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POWER BOMB set
この音を待っていたベーシストがいかに多かった事か!MOTOWN系のファットなPB、OLD ROCKのパンチのあるボトム、DUBBASSの地を這う様な重低音....その全てを表現できるピックアップの登場です。
JBに比べ、そのマウントポジションの関係からより多くの情報量が引き出せるはずのPBピックアップでしたが、ハムキャンセル構造のウィークポイントでもある位相問題から生じる高域と低域の物足りなさが、現存する多くのリプレイスメントPBピックアップ起こっている問題でした。
現代のものと比べた時、ヴィンテージPBピックアップは使用するアンプによって様々なトーンを引き出せるある種の魔法を持っていると言えます。例えばコンプレッション。ベーシストであれば一度は使用した事があると思いますが、そもそもコンプを使用する目的とは?リミッターはあるレベル以降のゲインを押さえる役割ですが、コンプレッサーはレベル補正の問題よりも、音色効果的に使用するベーシストが多い様に思います。クラシックロックやファンクのベースを聴くと、非常にFATで音楽的な音の立ち上がり/減衰(エンベロープ)を持った音だと感じるはずです。しかし現代的な「PBピックアップ」はPBの音には間違いないのですが、やはり有機的な倍音が少なく、ボトムも感じられません。その要因のひとつが弾いているプレイヤーが感じるコンプレッション感だと思います。
このK&T "POWER BOMB"を弾いてみると弦をヒットした際にまずグッとコンプレッションがかかります。そのアタックの後にサスティーンが伸びてきて、あるところで減衰をはじめます。その音は正に良質なコンプレッサーを通過した音。ゆえにPOWER BOMBを搭載したベースには、もはやアウトボードのコンプは不要であるといえます。そもそも、この音色を得たいが為にベーシストはコンプレッサーを多用したのではないかと思う程です。
例えばSVTのクラシックやアギュラー等のアンプにプラグインすれば、初期衝動にかられたROCK、又はPUNK ROCKで聴ける、あの音が飛び出します。 その状態でベースのトーンをフルにカットしてサムピッキングする事でRAGGEやDUBで聴けるヘヴィーなボトムが生まれます。勿論15インチスピーカーのコンボに接続するかチューブD.Iに接続すれば、モータウン直系のファンキーで音楽的なトーンが楽しめます。そしてHIWATT等のヨーロピアン メイドのアンプに接続すれば、70'sヨーロピアン プログレッシヴ ミュージックのサウンドが完全に蘇ります。2フィンガー、サムピッキング、そしてピック。どのようなスタイルのどのようなベーシストがどのようなサウンドでプレイしても、まさしく王道のPBサウンドが得られる驚異のピックアップの登場です。
121,000円(税込)
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